2009年09月24日
靴作りをしましょう。その2
今日は、前回作りました型紙を使って革の裁断をします
革の種類はかなりたくさんあります。
靴作りの表革に使用するのは、おもに牛革です。
厚みは約1ミリ前後です。今回は牛革以外に子ヤギの革も使います。
靴の内部の裏革には、馬の革を使用します。
その他の革では、表革に羊、カンガルー、高級馬革や裏革には豚を使用することが
多いです。
現在、工房には30種類ほどありますが、革の問屋さんには100種類以上もあります。
靴作り教室ではまず革選びからスタートします。
一番、迷う作業ですね。でも革の色を決めるのは、あとで後悔しないためにも重要です。
今回は、グリーンと薄いイエローの牛革が主体です。
型紙を革の上に置き、ペンで形を描きます。
そして、ラインに沿って革包丁やカッターナイフを使って裁断します。
切断した革のラインがきれいに切れていると靴の見た目も良くなります。
既製の靴の場合は、機械を使って革を切ると言うより、型で革を切り抜くようにします。機械だと速いので何足もいっぺんにできますね
うまく裁断できない場合はまた別の対策もありますが・・・?
これで裁断は終わりました
次は革漉きです。
革の種類はかなりたくさんあります。
靴作りの表革に使用するのは、おもに牛革です。
厚みは約1ミリ前後です。今回は牛革以外に子ヤギの革も使います。
靴の内部の裏革には、馬の革を使用します。
その他の革では、表革に羊、カンガルー、高級馬革や裏革には豚を使用することが
多いです。
現在、工房には30種類ほどありますが、革の問屋さんには100種類以上もあります。
靴作り教室ではまず革選びからスタートします。
一番、迷う作業ですね。でも革の色を決めるのは、あとで後悔しないためにも重要です。
今回は、グリーンと薄いイエローの牛革が主体です。
型紙を革の上に置き、ペンで形を描きます。
そして、ラインに沿って革包丁やカッターナイフを使って裁断します。
切断した革のラインがきれいに切れていると靴の見た目も良くなります。
既製の靴の場合は、機械を使って革を切ると言うより、型で革を切り抜くようにします。機械だと速いので何足もいっぺんにできますね
うまく裁断できない場合はまた別の対策もありますが・・・?
これで裁断は終わりました
次は革漉きです。
Posted by にじいろの靴職人 at 20:09│Comments(0)
│靴の知識
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